【節約】貯金したい人が行ってはいけない危険な場所10選

資本主義社会は「お金を使わせるプロ」がひしめく危険な場所だらけ。
気づかないうちに財布の紐を緩めさせられ、気づけば毎月の貯金が思うように増えない…。そんな経験はありませんか?

今回は、貯金したい人が絶対に行ってはいけない危険な場所10選 をご紹介します。
1つでも避けることができれば、あなたのお金は守られ、貯金は確実に増えていきます。


目次

1. FPがいるところ(無料相談会・ブライダルフェア・無料撮影会など)

「無料相談」「無料サービス」という言葉には注意が必要です。
FP(ファイナンシャルプランナー)やイベントスタッフはビジネスとして動いています。彼らの目的は「商品を売ること」。相談や撮影は“エサ”にすぎません。

保険や投資信託、高額な写真プランなど、冷静な判断を鈍らせて契約に導くのが彼らの役目です。
無料の裏側には必ず「売りたいもの」がある ことを忘れないでください。


2. ギャンブル全般

パチンコ、競馬、競艇、宝くじ…。どれも一見夢がありますが、還元率を知れば恐ろしさが分かります。

  • 宝くじ:約45%
  • パチンコ:約80%
  • 競馬:約75%

やればやるほど負ける仕組み になっているのです。本気で貯金したいなら、一切関わらないのが賢明です。


3. 夜のお店

キャバクラ、スナック、ホストクラブなどの「夜の世界」は、お金が溶けるスピードが圧倒的に早い場所です。
「一晩で数万円」は当たり前で、感覚がマヒすると後戻りできなくなります。
貯金を優先するなら踏み込まないのがベスト です。


4. 腹から笑えない飲み会

会社の付き合いや惰性の飲み会も要注意。心から楽しめないならお金も時間も無駄になります。
2次会・3次会と続けば、1回で1万円以上が消えることも。
本当に大切な人との食事だけに絞る のが節約のコツです。


5. 高級ブランドショップ

ブランドショップは購買意欲をかき立てる演出のプロフェッショナル。
「せっかくだから」と財布が開きやすくなります。
ブランドロゴに高額を払う必要はあるのか? 自分に問いかけましょう。


6. ATM

意外ですが、ATMも危険な場所のひとつ。理由は手数料が地味にお金を削るからです。
110円〜220円の引き出し手数料でも、月数回で年間数万円に。
キャッシュレス決済をメインにすれば、ATMに行く回数自体を減らせます。


7. コンビニ

ちょっとした買い物のつもりが「ついで買い」で出費が膨らむのがコンビニ。
飲み物やお菓子、雑誌など、スーパーより高いものが多いです。
「便利=割高」 を意識し、利用を控えることが貯金の第一歩です。


8. 金融機関の窓口

銀行や証券会社の窓口で勧められるのは、基本的に手数料が高い商品ばかり。
窓口担当者の目的はあなたの資産形成ではなく、自社の利益です。
投資信託や保険商品に安易に契約せず、自分で調べてネット証券を利用しましょう。


9. 保険を扱う店や人

「将来の安心のため」と言われると断りにくいのが保険営業。
しかし多くの保険は割高で、実際には貯金や投資をした方が合理的です。
最低限の保障(掛け捨ての生命保険や自動車保険)以外は見直すべきです。


10. 怪しい儲け話

「誰でも月収100万円!」「初期費用ゼロで資産形成!」
このようなうたい文句は、ほぼ詐欺かネズミ講。
楽して儲かる話が一般人に回ってくるはずがありません。
一度巻き込まれると、お金だけでなく人間関係や時間まで失います。


まとめ

今回紹介した「行ってはいけない危険な場所10選」はこちらです。

  • FPがいる無料相談会やイベント
  • ギャンブル全般
  • 夜のお店
  • 腹から笑えない飲み会
  • 高級ブランドショップ
  • ATM
  • コンビニ
  • 金融機関の窓口
  • 保険を扱う店や人
  • 怪しい儲け話

これらはすべて、「お金を減らす仕組み」が巧妙に仕組まれている場所です。
逆に言えば、これらを避けるだけで自然とお金は残り、貯金が増えていく ということ。
大切なお金を守るために、今日から意識してみてください。

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この記事を書いた人

かにわさびのアバター かにわさび アラサー夫婦+0歳児

車好き夫婦が”誰にでもできる資産形成”をテーマに発信しています。節約・貯金・投資・ポイ活で老後資金5000万円+教育費2000万円=7000万円目指して奮闘中。
私たちと同じようにお金に不安を感じている方に”楽しく続けられる資産形成”のヒントをお届けします。

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