「もっと貯金を増やしたい!」と思っても、なかなかお金が貯まらない…。
その原因は「余計なモノ」が家の中や生活習慣に潜んでいるからかもしれません。
今回は、私たち夫婦が実際に捨てることで節約と貯金が加速したと感じたモノ10選をご紹介します。
お金が貯まらない人ほど、どれかに当てはまっているはずです。ぜひチェックしてみてください。
1. 過剰な収納
収納グッズや衣装ケースを買い足すほど、家の中は「捨てられないモノ」で溢れていきます。
収納が増えると逆にモノを買いやすくなるという落とし穴も…。
必要最低限の収納に絞ることで、モノを増やさない意識が芽生え、節約につながります。
2. 書籍
読み終えた本や積ん読の本は、思い切って手放しましょう。
今は電子書籍や図書館を活用すれば、コストをかけずに知識を得られます。
「本棚のスペース=お金の流出」と考えると、管理のコストも削減できます。
3. テレビ
テレビは本体代金だけでなく、NHK受信料、電気代、時間の浪費までついてきます。
私たちもテレビを手放したことで、情報はスマホやPCで十分だと気づきました。
空いた時間を副業や勉強に充てると、まさに「お金を生む時間」に変わります。
4. ベッドやソファなどの大型家具
大型家具は購入費用も維持コストも大きいもの。
部屋のスペースを取るため、引っ越しや模様替えのハードルも上がります。
私たちは布団やコンパクトな家具に変えたことで、部屋が広く使えるようになり、暮らしがシンプルになりました。
5. 1年間着ていない服
1年間着ていない服は、今後も着る可能性はほぼゼロ。
クローゼットに眠らせるより、フリマアプリやリサイクルに出す方がよほど有効です。
管理する手間や収納スペースの節約にもなります。
6. ハイブランド品
ロゴに高額を支払うのは、冷静に考えると不思議なこと。
私たちも「ハイブランドだから欲しい」という感覚を手放したら、物欲が大きく減りました。
ブランド品はリセールもできますが、そもそも買わないことが最大の節約です。
7. 必要以上の銀行口座
複数の銀行口座を持っていると、管理が煩雑になり、手数料や維持コストがかかることも。
私たちも整理したことで、お金の流れが見える化され、無駄な出費を防げるようになりました。
シンプルな家計管理こそ節約の第一歩です。
8. 必須ではない維持コストがかかるもの
車、バイク、スポーツジム、サブスク…。
「なんとなく続けている維持コスト」は家計を確実に圧迫します。
本当に必要かどうかを見直し、不要ならスパッと手放すことが節約につながります。
9. 使っていないクレジットカード
年会費がかかるクレジットカードはもちろん、使わないカードもリスク。
不正利用や管理の手間を考えると、むしろマイナス資産です。
本当に必要なカードだけを残して、シンプルに運用するのが安心です。
10. あまり行かない店のポイントカード
「せっかくポイントがあるから」と無駄な買い物をしてしまうのがポイントカードの罠。
ほとんど行かないお店のカードは財布を圧迫するだけです。
スマホアプリに一本化するか、思い切って処分することで無駄な出費を防げます。
まとめ
今回紹介した「捨てるべきもの10選」はこちらです。
- 過剰な収納
- 書籍
- テレビ
- 大型家具
- 1年間着ていない服
- ハイブランド品
- 必要以上の銀行口座
- 維持コストがかかるもの
- 使っていないクレジットカード
- あまり行かない店のポイントカード
モノを捨てることは単なる片付けではなく、お金・時間・空間を取り戻す行為です。
家の中を見直して余計なモノを手放すことで、自然と節約体質が身につき、貯金は加速していきます。
ぜひあなたも今日から「捨てる節約術」を始めてみませんか?